コーヒーミル
趣味の話 コーヒーミル(京セラ セラミック電動ミル)のレビュー
前回から100日近く記録をサボってました。
相変わらずメンタル面は不調なものの、そんな事記録しても余計にネガティブになるので、今日は自分が大好きなコーヒーの話でも記録しようかな。
使ってるコーヒー器具
自分はもともとコーヒーが大好きで、ハンドドリップからエスプレッソマシーンまで家に取り揃えてます。
転職する前は、土日も一人暮らしの家で過ごしていたのでコーヒーを飲む機会も多く、使用頻度も多いことから、ある程度性能がある器具を使ってました。
ちなみに使ってたコーヒーミル(bodum BISTRO)とエスプレッソマシン(デロンギ デディカ)はこれ。
けど転職してからは土日を実家で過ごす事が増えたため、実家にもコーヒーミルがほしいなと思ってました。
けど家で使っているコーヒーミルは、土日しか使わないうえに粉も散るので、確実に親から苦情が発生することもあり、同じミルを実家に導入することは断念。。。
そこでビックカメラやヨドバシカメラを探して見つけた商品がこれ。
京セラのセラミック電動ミル。
このコーヒーミルは100V電源に接続するタイプの電動ミルとは違い、単三電池4本で使用するもの。
当然100V電源のもの(bodum BISTRO)と比較すると、パワーと速さは劣ります。
(bodumは豆20gあたり約5秒、京セラの方は豆20gあたり約5分)
100V電源のものと比較するとびっくりするくらい遅いですが、個人的にはこれで満足してます。
というのも、電子ケトルでお湯沸かすのにどうせこれくらいの時間がかかるんですよね。
なんで単純に比較するとめちゃくちゃ遅く感じるけども、十分事足りるレベルでした。
しかも価格も半分程度で場所も取らない(瓶ビール1本くらいのイメージ)。
コーヒー好き、自宅でコーヒーをいれてみようと思っている方。
けど1万円以上のコーヒーミルは。。。と言う方はお試しあれ。
趣味の話
転職を機に地元に帰ってきて、色々メンタル的に苦労しているけども、今回は気晴らしに趣味の話を記録しておこうと思う。
学生時代から自転車が好きで、高校大学とMTBを乗ってきた。
就職して関西に移り住んでから1年くらいは自転車を乗ってたんだけど、過去5年間くらい全く乗らなくなっていた。
というのも、関西に住んでいた時自転車屋(スポーツバイク店)がなくて、メンテナンスするにも離れた店舗に自転車を持っていく必要があった。
それが億劫で気がつけば約5年間自転車に乗らない生活が続いていた。
転職で地元に帰ってきてからも自転車に乗る機会はなかったけど、メンタル的にやられているのも、実は運動不足が原因なんじゃないかと思い。思い切って10月頭に自転車を購入した。
ちなみに買ったのはキャノンデールのTRAIL7。
バリバリ山道走る分には少し力不足だけど、街乗りや川沿いを走るには十分。
しかも増税前の影響で2割引きで購入できて、これはこれで満足。
これまで駅ビルや近場のスタバにいくのにも車使ってたんだけど、これをきっかけに自転車使う機会を増やして、運動機会を増やしていこうと思う。
iPhoneについてるメンタルヘルスAPPと自分のメンタル状態をまとめたりしたら、運動とメンタルの繋がりも客観的な数値で観察できないかな。
とりあえず今回も記録日記で終了。
転職理由の再整理
人生で初めて転職をして、色々後悔地味た記事を書いてきた。
自分の気持ちに嘘をつかずに言うならば、100%満足できる転職でもなかったし、
前の職場に少し未練があるのも事実だ。
だからこそ、その後悔を軽くするために、改めて冷静に自分の転職理由を整理してみた。
転職を決意した理由
前の職場を転職するに至った理由は主にこの2つ。
1.働いても、働かなくても給料が一緒なことに疑問を持った
※自分の上司が寝てばっかり、自分の興味のない仕事以外をしない
2.浮世離れした雰囲気
※メーカーなのに研究者だらけで、商売を全然意識していなかった
じゃあ今の職場ではどうなったか。
比較してみる。
転職後の職場環境
1.働いても、働かなくても給料が一緒なことに疑問を持った
※自分の上司が寝てばっかり、自分の興味のない仕事以外をしない
→みんなバリバリ働いている人ばかり。
2.浮世離れした雰囲気
※メーカーなのに研究者だらけで、商売を全然意識していなかった
→商売を意識した製品作りを最優先。
この通り、自分が前の職場で感じていた不満は解消できたと思っている。
でもこれには続きがある。
1.みんなバリバリ働いている人ばかり。
まずはこれ。みんな自分を犠牲にして働きすぎ。
会社(というよりも、上司かな)はルールの範囲内であれば、奴隷のように従業員を扱う。前に書いたように、働き方が気に食わなければ怒号が飛び交う。
2.浮世離れした雰囲気
浮世離れ感はなくなったと思ってる。
みんな商売を意識していて、いかにコストを下げて高品質を担保するかを考えている。
でもこれが原因で仕事に面白みを無くしてしまっている。
技術者だったらわかると思うけど、高品質を担保するためには新しいことには挑戦せず、可能な限り前例を踏襲するのが一番。変化点を無くすってやつ。
となると製品には新しい考えが盛り込めないし、新しいことを検証する機会もない。
これが技術者としては非常につまらないと感じている。
転職するときに気をつけること
うだうだ書いたけど、総括すると転職で気をつけるのは次のことかな。
1.現職での不満は一時的か?永続的か?
例えば一時的なものとしては、「人間関係」「直近のプロジェクトでの多忙」なんかがあげられる。
正直一時的な事象であれば、一旦我慢すべきと思う。
転職以外にも方法がないか。異動で解決しないかなど。(自分は”我慢”だとか”やる気”なんかの精神論が大っ嫌いだけど、すぐに転職を決意すべきではないと思う。)
もちろんストレスを受けている時は、一時的なものでも未来永劫続くように感じると思う。でも一度立ち止まって、冷静かつ客観的に現状を分析するべきとおもう。
2.現職にメリットはあるか?
いざ不満が出てくると、そこばかり気になってメリットを探すのは難しくなる。
でも転職して一番後悔する原因はこれだと思う。
実際に転職して異なる環境に身を置いたとき、前職のメリットが痛いほど目につく。(失って初めて気づく大切なものってのに似てる)
これは本当に大きい。
転職して、仮に不満が解消できなくても後悔ってあんまり生まれないと思う。
なぜなら失うものがないから。
冷静に考えると当たり前なんだけどね。
月給20万もらってるとして、それが不満で転職したけど、フタを開けると結局月給20万しかもらえなくても失うのは時間くらい。でもそれが月給19万で1万円でも損するとものすごく損した気分になるし後悔すると思う。
これと同じだと思う。だからこそ、転職する場合は現職でのメリットを整理して、そのメリットを全て失う覚悟をもって転職する必要があると思う。
次は気分転換に趣味でも記録しようかな
転職した結果まとめ2 新しい職場での仕事
今回は転職してからの生活を記録していく。
初出社まで
新しい職場は生まれ育った地元の大企業。
皆んなが知ってるでかい自動車メーカーのグループ会社。
前職で有給消化をし、約1ヶ月休んだ後に出社した。
初出社は不思議とそんなに嫌じゃ無かったな…
多分期待と自信に満ち溢れてたからだと思う。
出社してから
出社して1〜2週間程度は、PC設定や受け入れ講習で何のトラブルなく過ごしてた。
でも1ヶ月くらい経ったころかな… 職場の上司の言動が気になり始めた。
「てめぇ!」 「殺すぞ」 「給料貰ってんだろうが!」 前職では明らかにパワハラ認定される言動。
最初は怒られてる人がとんでもないミスもしくは悪事をしたのかなとも思った。
でも月日が経つにつれそうでない事が分かった。
怒られてる人は些細なミス程度しかしでかしてない。 というより「ここ直しといてね」くらいですむようなものばかり。
怒鳴られるほどの事なんて絶対やってない。 なんで怒鳴ってるのか本当に疑問だった。
入社して早4ヶ月くらい経つけど、自分はまだ直接怒られてはいない。
けど「自分が気づかないところでミスしてるかも」って思うだけで、いつ怒鳴られるか本当にビクビクする毎日…(退社時の勤怠入力ミスっただけで怒鳴られるって普通。。。?)
もちろん本当にビクついてる訳では無いんだけども、リラックスして仕事が出来ない。
転職してから自分自身の人格が何となく変わった気がする。
転職経験者はみんなそうなのかな。
自身の比較
上に書いたパワハラもそうだけど、
前の会社の自分だったら絶対に気にしなかったと思う。
なぜなら、いくら怒られても自分は悪くない。と正当化できるだけの予備知識が備わってたからだとおもう。
でもここ新しい職場ではそうはいかない。
予備知識がないどころか、いろいろ教えてもらいながら学んでいかないといけないからだ。
それだけではない、一番大きいのはこれ。
周囲の人間には何となく宗教染みた感覚を覚える。
このパワハラ上司に対してもそうだけど、周囲の人間は「口調はきついけど、愛あってのこと」なんて言っている始末。
その変な雰囲気がより一層、自分の気持ちを抑圧して、変なストレスとなっている気がする。
今はとりあえず仕事を覚えて、相手に言い返すことができるだけの知識を付けていこうと思う。
早く知識をつけてメンタルを補填しないと、ストレスでつぶれてしまいそう。
転職した結果まとめ1 転職を決意するまで
前職を退職して、はや4ヶ月。。。
転職して感じたことを一旦まとめておこうと思う。
1.転職を考えた理由 その1
そもそも自分自身、大学まで地元で過ごし、就職に伴って関西に引っ越した。
就職してまず思ったのが、この地(関西)で一生を過ごし、骨を埋めることはできないなと感じていたことだ。
別に近所付き合いや、職場での人間関係に問題があったわけではない。
むしろ人間関係は社会人1年目から良好な方であったと思う。
それでも関西で一生を過ごすことができないと感じた理由は、「自分の両親との時間を大切にしたい」と思ったことが一番大きいのかなと思う。
自分が就職した当時、両親の年齢は55歳。
仮に人生80年と仮定すると、両親の残り寿命は25歳。
年末年始、GW、お盆の年3回帰省したとして、一回の帰省で家族と過ごす時間を30時間(起きている時間のうち家族と過ごす正味時間)としても、両親と過ごせる残りの時間は2,250時間。。。実に94日間。。。
これを多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれと思うが、少なくとも自分にはこれが受け入れがたい現実であった。
2.転職を考えた理由 その2
上記とは別にもう一つ転職を決めた理由がある。
一言でいうと仕事での出来事。
前職の会社は研究者気質の人が多い会社で、非常にのびのびした企業文化で、仕事もしやすかった。
仕事での悩みといえば、「次の実験、どう進めていこうかな」とか「実験がうまくいかない。どうしよう。」とかそんなレベル。
そんな会社をやめようと決意した出来事。
それは、「上司の裏切り」と「浮世離れしていく組織運営」の2つ。
当時、自分は新しい顧客獲得のために、顧客と技術打ち合わせを実施している立場だった。
打ち合わせ相手は管理職級の人間。となると、こちら側としても管理職である人間の上司が同席するのが普通だと思う。
でも前職は違かった。
自分の上司が逃げたのだ。
体調不良なんかを理由にして、長期間休暇を取得。面倒な顧客対応は全て自分が担当する始末。。。
しかも上司はお咎めなし。
そんな組織に疑問を感じていた。
そんな中で、前職の職場では業務改善が浮世離れな方向に進んでいっていた。
前職はメーカー。となれば次の顧客を獲得して、利益を上げなければ会社の経営活動は停止してしまう。
そんなことを知ってか知らずか、前職ではプロジェクトの業務をせずに、雑務に徹する人間が増えていっていた。しかもそれを会社としては肯定的に見ている状況。
もちろん雑務が多いのであれば、それを処理する人間も必要だが、1時間で済む仕事を8時間かけて実施している状況だった。
上司が不在の中、顧客対応に追われている自分を横目に、オフィスにいる人間の半分はのんびりと雑務。
もともと雑務は会社の利益に繋がらないと考えていた自分には、そんな状況に耐えれなくなった。そしてもともと感じていた九州への帰郷の思いが重なって転職を決意した。
技術文書以外でこんな長い文章書いたのは作文以来かも。
記録を残すつもりだけだったけど、愚痴っぽく、自分語りっぽくなってしまった。
次回は転職してからのバタバタを記録しようと思う。
開設
サラリーマン生活の日々を自身の振り返りのために記録していきます。
開設日を記録するため、とりあえず投稿。